今回は EC2 インスタンスを起動してみる。
(1)
まずは、AWS (https://aws.amazon.com/)にログインする。
(2)
画面右上にある「アカウント/コンソール▼」というドロップダウンリストから、AWS Management Console を選択。
(3)
AWS Management Conolse にある「EC2」のサービスを選択
(4)
Region(EC2サーバー提供地域)が N. Virginia になっているので、これをクリックして……。
(5)
AsiaPacific(Tokyo)に変更する。
(6)
Regions が Tokyo になったので、「Launch Instance」ボタンを押して、EC2インスタンスの設定を開始する。
(7)
インスタン設定方法が複数あるみたいだが、よく分からないのでデフォルトの「Classc Wizard」のままにして、右下の Continue をクリック。
(8)
サーバーのOS(精確には起動ディスクイメージ)を選択する画面。debian系しか知らないので、Ubuntu Server (32bit) にしておく。
(9)
EC2インスタンスの数と Availablity Zone を選択する画面……
(10)
AZはデフォルトの「NoPreference」でも良いけれど、とりあえず *-1a であるものを選択しておく。
(11)
次の画面では、細かい設定が出来るみたいだが...内容は良く分からない。
Terminate Protection という設定があるので、これを ON にしておく(不用意な操作によって、EC2インスタンスが消失しないようにするオプションらしい)。
(12)
HDD分割の設定だが...とくに希望は無いのでデフォルトのままにしておく。
どうやら Root(/) は EBS(S3を記憶領域とする仮想ディスク?)になっているようで、「Delete on Termination = ON」となっている点に注目。
(13)
EC2インスタンスに付与する「メタデータ」というか「ダグ」の設定らしい。
とりあえず Name として test-01 とか付けておく。
(14)
起動するEC2インスタンスに ssh 接続するために使用する 鍵ペア を指定する画面。
ここでは新規作成することにし、default という名前を付ける。
(15)
黄色に囲われた「Create & Download your key Pair」をクリックすると、鍵が生成される。
(16)
画面が遷移するのと同時に、鍵のDLが開始されるので、確実に DLしておくこと。
再発行する方法は無いらしいので、ここでDL失敗すると、それで「終了」になってしまう。
ちなみに遷移先はセキュリティグループの設定画面となります。
(17)
セキュリティグループ名と説明を適当に入力する。ここでは、single-web とかいう名前を付けておくことにします。
名前の通り WEBサーバにする予定なのて port:80 (http) を すべてのアクセス元から許容するように設定します。
(18)
最後の確認画面らしい。とりあえず問題ないと思うので「Launch」をクリックしてEC2インスタンスを起動します。
(19)
EC2インスタンスが起動しましたよ...という画面。続けて Status Check Alarms の設定を促されるが、今のところは(実験ゆえ)不要なので無視。
(20)
自動的にEC2ダッシュボードに戻る。ここで、起動したEC2インスタンスの状態を見たいので、Instances をクリックする。
(21)
起動中のEC2インスタンス一覧が表示される。ここでは 初めての起動なので 1つだけ表示されています。今回起動したインスタンスのチェックボックスをONにします。
※複数ある場合は、(13)の手順で付けた Name タグで区別してください。
(22)
「Loading」という表示でチョット待たされた後、画面下にインスタンスの情報が表示されます。今回欲しいのは インスタンスに割り当てられたFQDNなので、それを選択してコピーする。
(23)
入手したECインスタンスURLと、DL済みの pem ファイル (ssh RSA公開鍵)の二つを使って、EC2インスタンスに ssh ログインを試みる。
linux からだと「ssh -i default.pem -l ubuntu FQDN」みたいな感じ。ubuntu は root ログインは出来なくて、ubuntu というユーザ名になる様子...。
これで ssh ログインできた!
(24)
Ubuntuのセットアップ内容が分からないので、WEBサーバがインストールされているのかどうか分からない...。netstat -avn コマンドで、port 80 の利用状況を見てみるが...使われていない。つまり、WEBサーバは起動していない様子。
(24)
apt-cache search コマンドで apache2 を探す。apache2 という名前らしいので、これでインストールしてみる。インストール手順は sudo apt-get install apache2 で OK。
(25)
WEBサーバをインストールするとapache2が自動起動する。
再び netstat -avn すると、port 80 が Listen されているのが分かる。
(26)
WEBブラウザで EC2インスタンスの FQDN にアクセスすると...ちゃんとApacheが起動しています。
(27)
ここからは後片付け。
EC2インスタンスを起動したまま放置すると、お金がかかる(=課金される)ので、インスンタンスを終了させておくことにします(実際には、アカウント作成直後であれば無料期間があるので課金されないですが)。
EC2ダッシュボードから Instances をクリックし、終了させたいインスタンスのチェックボックスを ON にします。
その後、画面上の Instance Actions ボタンをクリックするとメニューが表示されるので、そこから「Stop」をクリックします。
(28)
「ホントにStopさせて良いですか?」とか聞かれるので、「Yes, Stop」をクリックする。
(29)
しばらく待つと、インスタンス一覧の状態が更新され「stopped」になる。
しかし、この状態は「一時停止しているダケ」で、終了はしていない。
(30)
再び Instance Actions をクリックし、そこから「Terminate」をクリックする。
Stop = 一時停止で、Terminate = は終了...という意味に成る...らしいです。
(31)
「ホントに Terminateさせて良い?」とか聞いてくるのに、「Yes, Terminate」のボタンがグレイアウトしていてクリックできません。これは手順11で設定した「Termination Protection」の影響ですね。
この機能があれば、うっかりEC2インスタンスを Terminate してしまう...ということは無いと思われます。
(32)
Termination Protection が有効になったままだと EC2インスタンスが Terminate できないので コレを無効にします。
EC2ダッシュボード の Instances にある Instance Actions メニューから「Change Termination Protection」をクリックします。
(33)
「Termination Protection を無効にするか?」と聞かれるので「Yes, Disable」をクリックして無効にします。
(34)
これで Terminate できるようになったハズなので、再び EC2ダッシュボードの Instances にある Instance Actions メニューで Terminate をクリック。
(35)
今回は「Yes, Terminate」がクリック可能!
(36)
EC2ダッシュボードの Instances で一覧を確認すると、terminated に変わります。
(37)
EC2ダッシュボードのホーム画面に戻ると...まだインスタンスが起動していることになっています。たぶん更新されていないだけのような気がするので、右上の Refresh をクリックします。
(38)
するとインスタンスの数も、ソレにアタッチされたEBSの数もゼロになりました。
メデタシメデタシ...。
次回はロードバランサーを設定してみようと思います。
(1)
まずは、AWS (https://aws.amazon.com/)にログインする。
(2)
画面右上にある「アカウント/コンソール▼」というドロップダウンリストから、AWS Management Console を選択。
(3)
AWS Management Conolse にある「EC2」のサービスを選択
(4)
Region(EC2サーバー提供地域)が N. Virginia になっているので、これをクリックして……。
(5)
AsiaPacific(Tokyo)に変更する。
(6)
Regions が Tokyo になったので、「Launch Instance」ボタンを押して、EC2インスタンスの設定を開始する。
(7)
インスタン設定方法が複数あるみたいだが、よく分からないのでデフォルトの「Classc Wizard」のままにして、右下の Continue をクリック。
(8)
サーバーのOS(精確には起動ディスクイメージ)を選択する画面。debian系しか知らないので、Ubuntu Server (32bit) にしておく。
(9)
EC2インスタンスの数と Availablity Zone を選択する画面……
(10)
AZはデフォルトの「NoPreference」でも良いけれど、とりあえず *-1a であるものを選択しておく。
(11)
次の画面では、細かい設定が出来るみたいだが...内容は良く分からない。
Terminate Protection という設定があるので、これを ON にしておく(不用意な操作によって、EC2インスタンスが消失しないようにするオプションらしい)。
(12)
HDD分割の設定だが...とくに希望は無いのでデフォルトのままにしておく。
どうやら Root(/) は EBS(S3を記憶領域とする仮想ディスク?)になっているようで、「Delete on Termination = ON」となっている点に注目。
(13)
EC2インスタンスに付与する「メタデータ」というか「ダグ」の設定らしい。
とりあえず Name として test-01 とか付けておく。
(14)
起動するEC2インスタンスに ssh 接続するために使用する 鍵ペア を指定する画面。
ここでは新規作成することにし、default という名前を付ける。
(15)
黄色に囲われた「Create & Download your key Pair」をクリックすると、鍵が生成される。
(16)
画面が遷移するのと同時に、鍵のDLが開始されるので、確実に DLしておくこと。
再発行する方法は無いらしいので、ここでDL失敗すると、それで「終了」になってしまう。
ちなみに遷移先はセキュリティグループの設定画面となります。
(17)
セキュリティグループ名と説明を適当に入力する。ここでは、single-web とかいう名前を付けておくことにします。
名前の通り WEBサーバにする予定なのて port:80 (http) を すべてのアクセス元から許容するように設定します。
(18)
最後の確認画面らしい。とりあえず問題ないと思うので「Launch」をクリックしてEC2インスタンスを起動します。
(19)
EC2インスタンスが起動しましたよ...という画面。続けて Status Check Alarms の設定を促されるが、今のところは(実験ゆえ)不要なので無視。
(20)
自動的にEC2ダッシュボードに戻る。ここで、起動したEC2インスタンスの状態を見たいので、Instances をクリックする。
(21)
起動中のEC2インスタンス一覧が表示される。ここでは 初めての起動なので 1つだけ表示されています。今回起動したインスタンスのチェックボックスをONにします。
※複数ある場合は、(13)の手順で付けた Name タグで区別してください。
(22)
「Loading」という表示でチョット待たされた後、画面下にインスタンスの情報が表示されます。今回欲しいのは インスタンスに割り当てられたFQDNなので、それを選択してコピーする。
(23)
入手したECインスタンスURLと、DL済みの pem ファイル (ssh RSA公開鍵)の二つを使って、EC2インスタンスに ssh ログインを試みる。
linux からだと「ssh -i default.pem -l ubuntu FQDN」みたいな感じ。ubuntu は root ログインは出来なくて、ubuntu というユーザ名になる様子...。
これで ssh ログインできた!
(24)
Ubuntuのセットアップ内容が分からないので、WEBサーバがインストールされているのかどうか分からない...。netstat -avn コマンドで、port 80 の利用状況を見てみるが...使われていない。つまり、WEBサーバは起動していない様子。
(24)
apt-cache search コマンドで apache2 を探す。apache2 という名前らしいので、これでインストールしてみる。インストール手順は sudo apt-get install apache2 で OK。
(25)
WEBサーバをインストールするとapache2が自動起動する。
再び netstat -avn すると、port 80 が Listen されているのが分かる。
(26)
WEBブラウザで EC2インスタンスの FQDN にアクセスすると...ちゃんとApacheが起動しています。
(27)
ここからは後片付け。
EC2インスタンスを起動したまま放置すると、お金がかかる(=課金される)ので、インスンタンスを終了させておくことにします(実際には、アカウント作成直後であれば無料期間があるので課金されないですが)。
EC2ダッシュボードから Instances をクリックし、終了させたいインスタンスのチェックボックスを ON にします。
その後、画面上の Instance Actions ボタンをクリックするとメニューが表示されるので、そこから「Stop」をクリックします。
(28)
「ホントにStopさせて良いですか?」とか聞かれるので、「Yes, Stop」をクリックする。
(29)
しばらく待つと、インスタンス一覧の状態が更新され「stopped」になる。
しかし、この状態は「一時停止しているダケ」で、終了はしていない。
(30)
再び Instance Actions をクリックし、そこから「Terminate」をクリックする。
Stop = 一時停止で、Terminate = は終了...という意味に成る...らしいです。
(31)
「ホントに Terminateさせて良い?」とか聞いてくるのに、「Yes, Terminate」のボタンがグレイアウトしていてクリックできません。これは手順11で設定した「Termination Protection」の影響ですね。
この機能があれば、うっかりEC2インスタンスを Terminate してしまう...ということは無いと思われます。
(32)
Termination Protection が有効になったままだと EC2インスタンスが Terminate できないので コレを無効にします。
EC2ダッシュボード の Instances にある Instance Actions メニューから「Change Termination Protection」をクリックします。
(33)
「Termination Protection を無効にするか?」と聞かれるので「Yes, Disable」をクリックして無効にします。
(34)
これで Terminate できるようになったハズなので、再び EC2ダッシュボードの Instances にある Instance Actions メニューで Terminate をクリック。
(35)
今回は「Yes, Terminate」がクリック可能!
(36)
EC2ダッシュボードの Instances で一覧を確認すると、terminated に変わります。
(37)
EC2ダッシュボードのホーム画面に戻ると...まだインスタンスが起動していることになっています。たぶん更新されていないだけのような気がするので、右上の Refresh をクリックします。
(38)
するとインスタンスの数も、ソレにアタッチされたEBSの数もゼロになりました。
メデタシメデタシ...。
次回はロードバランサーを設定してみようと思います。
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